2009/11/1
「あのとき、行動していれば、人生変わったかも・・・」
の法則。
ある青年は、好きな女性に、告白してふられました。その結果は、本人にとって非常にショックなことでした。しばらくは「なぜ、告白してしまったんだろう」と、自分の行動を悔み、後悔の念にかられる日々が続きました。
でも、多くの失恋がそうであるように、彼の失恋の傷も、時間とともに少しずつ癒されていきました。
もう一人の青年は、好きな女性に、ずっと告白できずにいました。思いをうちあける勇気が出ずに、いつしか離ればなれになりました。このことも、本人にとって非常につらいことでした。しばらくは「なぜ、告白しなかったんだろう」と、自分が行動しなかったことを悔やみ、後悔の念にかられる日々が続きました。
でも、こちらの青年の場合は、時間とともに後悔の念が、薄れることはあっても消えることはなく、彼が年老いた頃には「あの時、好きって言っていれば、人生変わったかも・・・」と、ほろ苦い青春の1ページになっていました。
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行動経済学者のT・ギロビッチ博士(コーネル大学)は、後悔には、主に2つのタイプがあると言います。
「あの時、あれ、やるんじゃなかった」という行動から生まれた後悔と、「あの時、あれ、やっておけばよかった」という行動しなかったことから生まれた後悔です。
博士が実施した聞き取り調査によると、約84%の人々が「人生で最も後悔しているのは、行動しなかったこと」だと答えています。
長い時間がたった時に、より強く残る傾向があるのは「あの時、あれ、やっておけばよかった」というほうの後悔です。
これを冒頭のお話に置きかえると、告白してふられたこと(行動して失敗したこと)よりも、告白できなかったこと(行動できなかったこと)のほうが、多くの人々の心に、ずっと残るそうです。
人生、なるべく後悔したくないものです。できれば、より小さな後悔でおさめたいものです。
<ある雑誌にて見つけた、証券会社のページより・・・>